2011年11月14日

(読書メモ)東海道中膝栗毛 発端

東海道中膝栗毛 発端 を読み終わる
面白い

昔言葉の文章は、声に出して読むがいい。
読みなれていない自分でも、なんとか声に出してるうちに
音のリズムに慣れてきて、だんだん意味もわかってくる。
前回挑戦していた方丈記は天変地異の記述が延々と続き、
3分の2くらいまでいったが気分が滅入ってしまい挫折してしまった。
今回の弥次喜多の話はびっくりするくらいライトな内容で、楽しく読めそう。
自分の復習のために「発端」のあらすじを

ダメ男の弥治郎兵衛、もとは駿府府中の金持ち商人の息子
遊郭にはまり、その上旅役者華水多羅四朗(はなみずたらしろう・ひどい名前!)の弟子鼻ノ助に打ち込み、
店の身代に穴をあけまくり、しまいにその鼻ノ助と江戸へ駆け落ち

借金は 富士の山ほどあるゆへに そこで夜逃げを 駿河ものかな

わずかの路銀も連夜のどんちゃん騒ぎであっという間に貧乏暮らし
鼻ノ助は元服して喜多八と名をかえ奉公先のだんなをたらしこんで、後釜を狙い
弥次郎兵衛には長屋の人がしっかり女房と一緒にさせたが・・・

田舎から昔の女がやってきたと友人に頼んで嘘の芝居をうって、女房に自ら出て行かせたり
女と金をめぐっての馬鹿馬鹿しい話から取っ組み合いの立ち回り
最後は産気づいた女がそのまま家の中で死んでしまい、葬儀の支度をするうちに
死体を横にいつの間にやら長屋みんなでどんちゃん騒ぎ

一件落着するも、こうなっては江戸にはいられないなと
ならばしばらく旅にでようか、伊勢まいりだと言って、旅にでることにしました。

というのが「発端」のおおまかなお話
もう、こいつら最低(笑)
昔言葉で書かれているからなんとなく文章に品があるんだけど、
おおらかというか、目先のことしか考えてないというか
なんだろう、ひどい奴なのに愛着がわくキャラクター。無邪気なんだろうな
戯曲形式でかかれているので、それもまた勉強になります。

毎日少しづつ読み進めていこうと思います。
posted by イク at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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