2013年05月18日

故郷を訪ねて。。

忘れ難し故郷〜♪


心の故郷、自分の原点、思い出の地。。

人間何年も生きていれば、そんな土地のひとつやふたつあるでしょう。
社会人の原点、役者の原点が自分にとって北海道であり、登別であり、時代村なのであります。

後輩が忍者を卒業する。
あいつの舞台を見に行こう!
それをきっかけに、もう10年ぶり以上!北海道旅行に行ってきました。


●電車に揺られ。。

初めて北海道へ行った時、
町→緑→町→牧場→山→町。。
これドラクエかっ!

初めてのそんな景色に不安感に襲われ、
次第にこのスケールで育った人間は大きく力強いだろうという憧れを抱き、
そして雪の圧倒的な力にもやしっ子の考えなんて無意味。つべこべ考えず実行することの大切さを知った。

久しぶりに見る景色は、そんな昔のことを次々に思い出させてくれる。
そうして遂に、登別伊達時代村に着いたのです。


●青山、全然変わってないな!いや、皆さんだって(笑)

故郷を訪ねる側の勝手な希望は、昔のままの姿が見たい、である。
が!そんなものあるわけがない。
成長するところはどんどん成長し、朽ちていくところはどんどん朽ちていく。
まるっきり変わってしまった姿の中に昔の面影を見つけた時、人は喜びや感動を覚える。
変わっていった物、変わらなかった物を見つけに行く。そうして自分自身の変わっていった物、変わらなかった物を確認する。それが昔の場所を訪ねる人間の動機だと思う。


いや、変わってなかった!

勿論、何も変わっていないなんて失礼なこと言わない。
しかし、大切な人たちの俺が好きだった部分、思い、目線、、変わってなかった。
自分が十何年頑張ってきたように、この人たちも十何年頑張ってきたんだなと。

しみたー。
心にしみたー。


トキワ荘の若きマンガ家が、その後も互いに切磋琢磨して、日本のマンガ界を引っ張っていった。
そこにはとても届いてないけど、俺たちだって、そんな仲間と突っ張って生きてるんだ。


後輩のヒデオがね
「前に、勉強しようと思って、青山さんがいつも言ってたシルクドゥソレイユを見に行ったんですよ。」と言った。
あいつの中に俺の言葉や、あの頃の情熱が生きていた。
嬉しかったー。


俺も頑張る。みんなも頑張れ!


●役者以外の思いでも

二十代前半を過ごした登別。
社会人としての青春時代の全てが詰まっている。
思えば登別からの出発が、普通に生活することからの出発だったような。あれ以降、芸能以外の新しい人間関係や時間の過ごし方をほとんどしていない。

☆近くにあった理容室(美容室並の雰囲気で顔剃りまでしてくれる)
☆時代村以外の芸能世界との架け橋だった、俺にとってはカフェ的空間のうえの薬局
☆英会話のジオス

他、温泉街や入院してた病院、海、東室蘭の飲み屋街、バー、札幌のジャズバー、、行ってない場所は数えきれない。当たり前。俺の五年間を3日で回れてたまるものか(笑)

地元大学生と遊び回った日々。
西欧ジャグラーと会話できないのに九時間のみ倒した思い出。
恋、恋、恋!!

このまま北海道の人になろうと考えたこともあった!
振られてやけっぱちと、それを言い訳にして遊び回った不純時代もあった!
全てやりきったという嘘みたいな過去では決してないが、泣いて叫んで逃げ出して、それでもしがみついて、笑って、さぼって、寄り道して、涙して、情熱燃やして、生きて、生きて、生き抜いた登別。

俺にも、ちゃんとそんな二十代がありました。

また今日から頑張るぞ!
辞める後輩は、来月には関西に帰ってくるからね(笑)
(知ってたら会いに行かなかったよ。あっぶねー!)
posted by イク at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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