2013年04月18日

郁彦進化中

「りんご」
を表現してください


非常にざっくりとしたオーダー
絵を描く人は絵で表現します。
そのものズバリを描く人もいれば、甘さ、渋さ、みずみずしさ、萎れ具合などを描きだす人もいるでしょう。
りんごの置かれている状況を描きだす人もいるでしょう。テーブルの上のりんご、木になってるりんご、ウサギさんに切られ弁当箱に入ったりんご。
また油絵、CG、抽象画、水墨画、クレヨン、マジック、、色々なやり方で描かれる。

音楽を作る人はりんごの曲を作るだろう。
りんごそのものの歌かもしれないし、そこに関わる人間のドラマかもしれない。

芝居で表現する人もいるだろう。
りんごの一生なんてのもあるかもしれないし、りんご園のドラマかもしれないし、アダムとイブの話かもしれない

ダンスで表現する人はどうやるのかしら
甘さの瞬間を切り取って踊るのか、外見をりんごにする、ということではないだろう


さて、現在とりかかっている「N〜ing」である。
音楽の視覚化という表現で世界を圧巻させてきた銀幕遊学◎レプリカントの演出家、佐藤香聲の構築する世界。仲原時雨丸氏の台本はいたってシンプルだ。切り取られたテーマも普遍的なものゆえ、豪速球のようにまっすぐだ。

さて、役者として俺はこの世界の表現にどう立ち向かっていこう
まっすぐゆえに、そして当たり前なストーリーがないゆえに、今、とても戸惑っています。
「芝居」といわれる畑でやってきた俺が、ついに「演劇」に足をつっこむ
(あくまで俺なりの言葉です)

この1ヶ月、どれだけ自分の額縁をはずし、どれだけ37年生きてきたものを残らず注ぎ込めるか。
佐藤作品という絶対のクオリティを信頼しているから、不安・恐怖でなく意欲、興奮しているが、そのためには、俺は俺で役者郁彦の仕事を発揮しなくてはどんな演出も機能しない。
前なのか横なのか、上なのか斜め下なのか、分からないでも進むしかない!


今現在、本当にどうしたらいいか分からないんだ!!


5月11日12日
北加賀屋カナリア条約にて公演!
チケット2000円
時間は夜、昼、夜の三回、だったかな?確認します。
見に来てください!!
そしてこれから始まる稽古日誌もお楽しみに!!
posted by イク at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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