2012年01月07日

尾崎豊を聞きながら

尾崎豊を聞きながら、夕食時にたまたま見た金スマの話をしようじゃないか
AKBのデビューからの話を見て、母と思い出した昔話

AKBが鳴かず飛ばず、最後の年と秋元氏が言ったとテレビで言ってたのが、メインメンバー高校卒業の年
17歳
つまりは中3から高3までの多感な時期をすべてAKBに捧げたのだ、彼女たちは
今だから振り返られる体験談
でも、志半ばでこの世界を去った人たちは数がしれない
そんな前例もいくつも知っていたはず
そしてそれに耐え抜くこと、突き進むことが未来をつかむと信じるしかないということ
何の保証もなく、たとえ敗れても誰も怨めない
進めば進むほどリスクは増し、責任はその道を選んだ自分にしかありえなくなるとうこと。。。

17歳、自分の人生の進路に激しく迷った時期だ
その前に中学時代だ
漠然とした思いだが、高学歴な親をもった自分が、なんとなく高校に進むということに抵抗を感じていた。
尾崎豊を聞いていた。
高校に行かないで働くと言って、同級生に笑われた。
マンガやテレビの受け売りで、用意された道、安定した進路を進むことがカッコ悪いことと考えていた。
そしてそんな世界では自分の心は持たないと感じていた。
後から振り返って、幼い、甘っちょろい考えだと思ってもいい、
10代が等身大で考えている、感じていることを大事にしたいと思った。

中2の秋?きっかけは忘れた。学校見学で宝塚北高校演劇科を見に行った。
音楽の授業だった。
みんな大きな口をあけて歌っていた。
でかい声で歌えば悪目立ちする自分の中学とは全然違った。
ここなら行ってみてもいいかと思った。
進路も何も考えず、ここなら何かに出会えるかもと思った。
部活に意味を見いだせず、中3の春、部長であるに関わらず、陸上部を再び退部した(中2に一度退部したのだが、数か月後説得されて再入部。登校拒否の部活版みたいなものだった)
2度の目の退部をきっかけに演劇部の先生に呼び出され、北高に行きたければ演劇部に入れと、無理やり入部させられる(大感謝)

演劇部に行きたいと行ったとき、担任には大反対されて腹が立った
しかしその裏では、動揺を隠せなかった担任は演劇部の顧問と相談
(演劇部の先生は北高創設者であり当時学長だった演出家・秋浜聡史の弟子であった)

俺の知らないところで母が学校へ呼び出され担任・顧問・母の三者面談が行われた
成績もそこそこ良い自分が高校から道を外れるのを親はどう思うかと。
母は答えた
「息子がやりたいと言ってるなら、やらせてください。」と。
これが俺が演劇部に強制入部となった経緯だ。
母、感謝。

それから半年、他の高3が引退した後も、秋の文化祭までとの条件で俺は演劇部にいた
そのおかげか、俺は宝塚北高校演劇科に入学した。倍率は3倍。
女子は150人くらいの中から43人。
男子は6人の中の2人が合格だった。

つづく
posted by イク at 03:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日の軽い気持ちのつぶやきをした自分、反省モード…

人の笑顔の中には、いろんな人生が隠れてる。
何気なく見たり聞いたりしたことが、自分とシンクロすること多々あります。
(尾崎豊を聞きながら…は、その気持ちを増幅しますよ(笑))

多感な少年だった郁さんの【夢】も、今は皆に【夢と元気】を振り撒いていると思いました。

話がまとめられなくて、すみませんf^_^;
Posted by 豆たぬき at 2012年01月07日 07:15
我が子が演劇科生で、北高でお世話になっています。
子どもも体験入学と説明会の時の先輩方の姿を見て、入学を希望しました。
毎日忙しくて大変ですが、演劇科の3年間はとても濃くて、人生の宝物になること間違いなしだと思っています。

以前、演劇科のHPのブログの中で、卒業生情報として青山さんの事が紹介されていました。
頑張っておられる先輩方の姿は、子ども達の励みになります。
私も、ご活躍を応援しています。
また、北高に顔を出してあげて下さいね。
Posted by さすけ at 2012年04月03日 09:42
サスケさん
コメントありがとうございます
特殊な学科へ我が子を送る。親の皆様も思い色々だと、今なら少し感じれる気がいたさます。

とても密度の濃い三年間を過ごさせていただきました。
自分の同期のもう一人の男子、近藤大介も、現在東宝ミュージカルなどを中心に大活躍しています。
もちろんみんなが演劇の道に進んだわけではないですが、今でも連絡をとりあったりしています。


今年こそは母校にも顔を出したいと思っています
お子さまも密度濃い北高ライフを楽しんでください(*^^*)
Posted by 郁 at 2012年04月03日 10:54
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